私はずっと自分の感情について感じています。
しつこいですが、どうしても手放せないこと、
悲劇のヒロインであり続けたいことがあります。
「手放したほうがいい。」
という人も居ますが、私が手放さないと決めているので
それでいいのです。
何でもかんでも手放す、なんてできない。
どうしてもこだわりたいこともある。
でもいつか、自然に手放せる日がくるでしょう。
そう思っています。
さて、その手放せない感情について、
感情ってどんどん変化するんだな、ということを
感じています。
最初の感情。
これを第一次感情と言いますが、とても繊細な
私の感情です。
実は、この感情に私たちはあまり気付いていません。
とっても繊細で、自分で見たくない感情だからです。
私の場合は悲しいです。
とにかく悲しい。思い出すだけで涙が出るほど
悲しくて傷ついている感情です。
次に出てくるのが第二次感情。
これがあなたが普段感じている感情です。
かなり激しいものです。
私の場合は、怒りです。
そして怒りの後、感情はどうなるか、というと
恨みに変わります。
感情がどんどん激しく変化していくのがわかります。
最初の悲しみはどこかへ消え去り、
憎しみと恨みが強く残っています。
こうなると、他人を攻撃したくなります。
感情は時間が経てば経つほど、最初に感じた
感情とかけ離れてしまいます。
人間関係のトラブルはこういう感じなのです。
何かあった時に、寂しいな、悲しいな、と思う。
それが、
「どうして!私が何をしたって言うの?」
と怒りに変わる。
そしてどんどん膨らみ、
相手に対して憎しみと恨みが残る。
仕返ししてやりたい!
同じ目に合わせたい!
さて、この先です。
ここまできた感情をどうしたらいいでしょうか?
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