おはようございます。
相手に伝わる伝え方2回目のメルマガです。
あなたは、いきなりボールが自分に飛んで来たら、キャッチできますか?
上手くキャッチできる場合もありますが、ほとんどの場合は『驚く』と思います。
実はコミュニケーションでもこのようなことがあります。
あなたは、いきなり話しかけられたことはありませんか?
あるいは相手に、いきなり話しかけたことはありませんか?
この『いきなり』というのが、冒頭のキャッチボールの例なのです。
あなたの頭の中が、どうなっているのか考えてみましょう。
今はこのメルマガを真剣に読んで下さっていますよね?(笑)
あなたの今の頭の中は、コミュニケーションのことを考えていると思います。
その時に、そばに居た友人が、この間行った新しいカフェの話をしたとします。
すぐに反応できないのではないかと思います。
なぜならあなたは、このメルマガを読んでいるので、頭の中はコミュニケーションのことを考えているからです。
誰かに何かを伝えたい時、相手の頭の中は、あなたの話を聞く準備ができていないのです。
準備ができていないのに話しかけるので、当然伝わりません。
「え?何の話?よくわからないんだけど。」
友人ならそう言ってくれるかもしれません。
これが上司だったら?
お客様だったら?
相手に伝わらず、その場で落ち込んでしまうかもしれません。
これを『コミュニケーションのドッジボール』と言います。
相手にいきなり言葉をぶつけることです。
コミュニケーションには言葉を受け取るための準備が必要なのですね。
そこで、本日のポイントは、相手が話を聞ける状態かどうか確認しましょう!
「今、お話してもいいですか?」
「今、10分だけお時間頂いてもいいですか?」
「先日行ったカフェの話なんだけど・・・。」
「今度の旅行のことなんだけど・・・。」
本題を話す前に、前置きを入れて、相手が聞く準備ができるようにしましょう。
それだけで伝わり方が全然違いますよ。
ポイント2
相手が話を聞ける状態かどうか確認しましょう!
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