会話が苦手な人には、自分が話しているところを録音して、聞き返してみることをおすすめします。
自分の話を聞くのは苦手という人が多いですが、自分の声や話し方を自分で客観的に聞くことは、コミュニケーション能力をあげるために大切なことです。録音を聞いて、耳障りな口癖とか、咳払いとか、声のトーンなど、以下のチェック項目を確認してみてください。
「あの」「その」「えーと」「こう」など繰り返していませんか?
「実は」「やっぱり」「思います」など何度も使っている言葉はありませんか?
第一声がいきなり咳払いだったり、何度も咳払いをしたりしていませんか?
話したあとに「はい」「うん」と自分で自分の言葉に返事をしていませんか?
自分の口癖を意識している人は、話し方をコントロールできる人なので、どんどん上手くなっていきます。また声のトーンや抑揚があるかどうかで、伝わり方や話の聞きやすさが全然違います。
一本調子の話し方は、聞きづらいので気をつけましょう。気持ちを言葉に乗せて話すと、抑揚がつきやすくなります。
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