【他人】第1回 思い切り振り回されていた私

あなたは、このブログで自分も変われるかもしれない！と

期待をされてお申し込み下さったのではないかと思います。

もしかしたらあなたも今、誰かに振り回されているのかもしれません。

そもそもなぜ私がこのブログを書こうと思ったか。

それは私は今までの人生、思い切り他人に振り回されていたからです。

他人の顔色が気になったり、他人が私のことをどう思っているのか、

というのが物凄く気になっていました。

相手の態度がいつもと違うと思っただけで、1日中そのことについて考え、

「私は何か悪いことをしたのかしら？」

「私は嫌われているのかもしれない。」

と、そのことが頭から離れません。

影で私の噂話をされているかもしれない、批判されているかもしれない、

そんな事ばかり考えていました。

私自身は精一杯、気を遣って、いい人だと思われるようにしようと頑張りました。

頑張れば頑張るほど、私自身が疲れてしまい、人と会うのがだんだん嫌になってきました。

そしてどんなに頑張っても、私はいつも孤独のような気がしていました。

集団の中に入れず、一人ぼっち。

仲間はずれにされている気分でした。

でも一人で居る人は、世の中からは嫌われ者だからと思われる。

一人で居てはいけないと、一人で居ることにまた罪悪感を持つのです。

こうやって私はどんどん悪循環になっていきました。

私の頭の中は、いつも誰かのことが気になっていて、他人が私の頭の中を占領しているのです。

どうにかしたい、忘れようと思っても、そうすればするほど、もっと他人のことを考えてしまいます。

そして忘れもしない決定的なことが、今から６年前に起こりました。

次回、私が変わるきっかけになった、暗黒時代についてお話します。